七草がゆ
七草粥は 1月7日の人日の節句(じんじつのせっく)の朝に食べる料理とされ、七草は古代から邪気(じゃき)を払い万病(まんびょう)を除くとされてきたそうです。
1年間の無病息災を願って食べる七草がゆは、おせち料理やお餅、お酒など食べ過ぎ、飲みすぎで疲れてしまった胃腸を労ってくれるお料理、素敵なタイミングですね。
年末・年始の食べ過ぎ、飲みすぎで胃の不調を引きずっている方はいませんか。
胃腸を労るのに青のりも大いにお勧めです。
青のりにはビタミンUという成分が豊富に含まれています。
このビタミンUは粘膜を保護する作用があるといわれ、胃腸粘膜を守っていくのに最適な食べ物です。
胃腸の弱い方や、お薬を服用されている方で、消化器系への副作用でお悩みのある方は、日頃からお食事の中に取り入れてみると良いですね。
そして、アロマテラピーに使用する精油にも消化器系に働きかけてくれるとされる嬉しい存在も複数あります。
癒されながら胃腸、労ってあげませんか。