🍊 アロマと食と健康

健康な体を維持するには食生活って大事です。

医食同源、バランス良く楽しみながら食卓を囲みたいですね。

 

 時としてアロマの香りは食事の香りを妨げてしまう場合があります。

消化器系に働きかけ食をそそり、笑顔で食事を楽しむには柑橘系のオイルがお勧めです。

また、爽やかなペパーミントも消化器系に良いオイルとされています。

ペパーミントのハーブティーもお勧めです。

 

 

 

健康効果が期待出来るとされる食材を用いたメニュー






ロールキャベツ

キャベツには、白球血の働きを強化して外敵の攻撃から体を守ってくれる成分が含まれていて、1日200g程度の摂取で効果が期待できるそうです。

また、胃粘膜を保護してくれるビタミンUも含まれています。

キャベツの健康効果は生でも熱を加えても変わりないそうなので、寒い日には温かいロールキャベツも良いですね。

ホワイトソースやトマトベースなど、お好みで。



 

 

 

 

 

山芋のドリア



山芋にはビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれていますが、ネバネバ成分のムチンには、細胞を活性化する働きがあるといわれ、粘膜保護作用で胃腸の調子を整えてくれたり、コンドロイチン亜硫酸には軟骨や関節を保護してくれる作用があり、またお肌の水分量もキープしてくれ、アンチエイジングや肌荒れなどにも良く美容効果も期待出来ますね。

ホワイトソースの代わりに、そんな山芋をベースに使ったドリアは如何でしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

食べる漢方・カレー

 

 

カレーに使うスパイスには、身体を温め脂肪燃焼や代謝促進に良く、またアルツハイマー予防効果もあると言われています。

ただ、市販のカレールーには脂肪分も多いですので、ガムサマサラ、コリアンダー、ターメリックなどのスパイスで手作りをするのがお勧めです。


 





ロールとんかつ



豚肉にはビタミンB1が豊富で、余分な脂肪や糖分の代謝を高めてくれます。

またビタミンBは、玉ねぎやニンニク、ネギなどと一緒に摂取するとアリチアミンという物質が発生し、疲労回復に役立ってくれます。








ブロッコリーとモッツアレラチーズのミートグラタン



ブロッコリーに含まれているスルフォラファンという物質には、免疫を高める作用があり、ガン抑制効果もあるといわれています。

サラダだけでなく、グラタンやピザなどのトッピングにも彩を添えてくれますね。





バナナのクラフティ



バナナにはオイゲノールという免疫を高めてくれる成分が含まれています。

バナナ効果を更にアップさせるには、シュガースポットと呼ばれる茶色い点々の出たものがお勧めです。

また、生よりも加熱した方が効果的です。

カスタードプリン液にバナナの輪切りをトッピングして焼いたバナナのクラフティ、とってもお洒落なデザートです。







みかんジャム



みかんには、β-クリプトキサンチンが豊富で、ガンや動脈硬化予防、肝機能強化に良いといわれています。

皮やペクチン豊富な筋全てを有効に使用するみかんジャムはお勧めです。

ただ、白砂糖には漂白に化学物質を使っていますので、漂白していないてんさい糖を使いましょう。

三温糖は砂糖を3回焦がすということから、その名前がついていて、元は白砂糖です。